個人的・2020年度ゲームオブザイヤー
年度末にちなんで、2020年度に遊んでみたゲームの中で「1番心が動いた」作品を紹介しようと思います。
ちょうど1年くらい前、新型コロナウイルスの影響が出だして世相が悪化した時、ゲームの中でくらい景気のいい世界に浸りたくなって、手に取ったのがこちら。
「龍が如く0 誓いの場所」です。
PS3または4で遊べる、2016年3月発売のソフト。17歳以上対象で、価格は3800円+税 です。(新価格版)
「金、女、暴力」の3つがコンセプトで、主人公がヤクザであることもあり、強面の人がたくさん出てきます。ただ電話ボックスに向かって移動しているだけなのに「そこの阿呆ー!」とか言ってくる怖いお兄さん達に追いかけられたりします。
主人公はふたり。20歳の桐生さんと、それより少し歳上の真島さん。1988年頃の東京と大阪を舞台に、不器用な彼らが必死に生きぬく物語です。
任侠映画とかヤンキーに特に興味がない私ですが、どハマリして1ヶ月くらい他のゲームができませんでした。ストーリーが秀逸で、寄り道要素もすごく丁寧な造りです。達成目録や、サブストーリーもほぼ全部やり込みました。
普段できない経験の数々が待ち受けています。
・ホームレスと公園で博打
・不動産やキャバクラ経営で、ジャリンジャリン稼ぐ
・ディスコでキングオブPOPと踊る
・テレクラで出会ったギャルとカラオケ
などなど。あえて記事内ではメインストーリーに触れていませんが、新鮮な驚きとともにプレイして欲しいので、気になったかたは前情報なしでプレイしてみてください。
「合うかどうか雰囲気を知りたい」というかたには、YouTubeで配信されている牛沢さんの実況をおすすめします。