四ツ目神
探しものは、夏ですか。
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選択肢を選んで読み進める、サウンドノベルです。
大学生の恭平が、久しぶりに母方の実家に帰省するところからスタート。スラリとした女子高生、真琴ちゃんに出会い、夏の数日間を共に過ごす物語。
どこでもセーブができて、広告も1日の終わりに流れるだけなので遊びやすいです。エンドが4つあって、1周するごとに少しずつ謎が解き明かされていくんですが、続きが気になって一気に4周しました。
キーワードや事件、ストーリーの根幹に関わるアイテムは1周目から既に開示されていて、それがカッチリと組み上がっていく構成で、爽快感がありました。登場人物もみんな味があって、特に恭平のおじいちゃんの、漢気あふれるセリフは必見です。
平成最後の8月の話で、7月のとある行事も絡むお話なので、今の時期に特におすすめの作品です。興味を持ったかたはぜひプレイしてみてください。
送り宿「かくりよ」
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グローバルギアさんの新しいゲームがありました。謎解き&オムニバスストーリーです。
ある日、シルバー川柳の入選作を眺めていたら、
「いつ死ぬか分かれば貯金使うのに」
という句が目に留まりました。ストンと落ちるというか。「昨日の続きが今日ですよ」と言わんばかり、当たり前のように日々過ごしておりますが、急に命が危うくなることもあり得ます。
事故にあったり災害にあったりトラブルに見舞われたり、はたまた進行の早い疾病に罹ったりと。いつ、何が起きるかわかりません。
急に絶体絶命のピンチになってしまい、自分の身に何が起きたのか把握できない人々。気がついたら和風旅館のような「かくりよ」のお座敷に。
なんでここに居るんだろう。
ヒントは自分のものらしき鞄ひとつだけ。
謎を解いて、かくりよに来た理由を探り、本人が納得して、かくりよを去るまでを見届けるゲームです。
ヒントもありますが、ヒント使わずに行けそうな難易度が心地よいです。
雨の夜にプレイすると雰囲気がマッチするかも⁉️
魔法使いは流星雨の下でゆめをみる
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ファンタジーな雰囲気のパズルゲームです。画面に出ている魔法石を全部赤にするとステージクリア。青石を触ると緑石になって、緑石を触ると赤石になります。(赤を触ると青に)
ただ、選んだ石の上下左右も色が変わるので、触る順番が重要!
最初はわりとサクサク進むものの、途中からだんだん難易度が上がっていきます。ちょっと写真では見にくいですが、右上に「何手でステージクリアできるか」が表示されているので、これを参考にプレイしてみました。
左下に最初からやり直すボタン、右下に1手戻るボタンがあって、広告も控えめで親切設計。何回間違っても特にお咎めもなくストレスフリーです。優しい、オルゴールのようなBGMを聴きながら、夜にゆっくり遊んでみてください。
ダイナソーパーク
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子どもが主人公の、いっぷう変わった洋ゲーです。
洋ゲーとはいえ、セリフが「アーハー。」「フー、フーン!」位で、特にストーリーがどうのという事もないので、とっつき易いです。
さて、好きな車を選んでさっそく出発します。画面を長押ししたら発進。
スーパーマリオ3のような感じで、右へ右へと進みます。横スクロールっていうんですかね。化石発掘現場に到着したら、自動的に車ストップ。怪しい石の部分があるのでカツンカツンと掘ると、恐竜の骨のようなのが出てきます。
全部集まったら組み立てましょう。
なんとなんと、恐竜が復活します!!
あとは、復活した恐竜をまた右へ右へと導いて、ゴールに辿り着くとステージクリア。広告が少なめで、特に説明がなくてもわかりやすいゲームでした。恐竜好きなお子さんにも、おすすめします。