中年がゲームやってみた

レベルを上げたり、お金を貯めたりがつらくなってきたアラフォーです。やってみたゲームを紹介します。

王に俺はなる③ 家の外の雅男

今回は、雅男のお出かけについてのお話です。

画面右上の「外出」をタップすると、お屋敷の外にアクセスできます。

・町を探訪すると、義実家からお土産をもらったり、町民とふれあったり、町で噂の美人と親交を深めたり。ランダムです。

・宮殿に拝礼したり、ランキングを見に行ったりすると、元宝という貴重な収入源をゲット。

・牢屋では、罪人をしばきます。→小麦とか、色々 ボハァ と落とします。

 

その他、連盟という名のギルドとか、宴会場とか、戦(いくさ)などの要素があります。色々触っている中でひとつ「ほほぅ!」と思ったのがこの施設。

『書院』です。学問所です。

 

育成系のゲームで、主人公自身のパラメーター上げってよくありますよね。勉強するとか運動するとか。王に俺はなる の世界では、書院で勉強するのは「門客」と呼ばれる指南役の方々です。雅男にとっては、国を動かす上で力になってくれる人とか、先生にあたる人です。

 

普段から力いっぱい勉強してるすごい先生が、国民を導くわけです。先生がパワーアップすれば、財政が潤ったり、農作物の収穫量が増えたり、軍が強くなったりと飛躍的に国力が上がっていきます。雅男は特に勉強せずとも、安定政権を維持していれば自然に官位も上がるし、代替わりしてもそんなに心配いらなさそうです。↓頼もしい門客の面々。

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論語の国だから、こういう要素がサラっと無料ゲームに取り入れられているんでしょうか。

あれですね。「子曰、為政以徳」(政を為す者は徳を以ってす) 雅男が日々徳を積んで、町の人とうまくやっている姿とリンクします。

 

このゲーム、実際にやってみたら広告で見かけた時の印象とだいぶ違いました。

興味を持ったかたは、プレイしてみてください。